お家でできる
うなぎのアレンジレシピ

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和の爽やかさと絶妙なハーモニー

めすうなぎの柚子胡椒丼


めすうなぎの繊細な旨味と柚子胡椒の爽やかな香りが織りなす絶妙なハーモニー。白焼きの柔らかな食感と柚子胡椒のピリッとした刺激が、めすうなぎの上品な味わいを引き立てます。さっぱりとした味わいながら、めすうなぎの豊かな脂質がじゅわっと口の中に広がります。

材料(2人前)

• めすうなぎの白焼き 200g
• ご飯 2膳分
• 柚子胡椒 小さじ2
• ミョウガ 2個
• 大葉 4枚

作り方

1️⃣ めすうなぎの白焼きを温め、ほぐす
2️⃣ ご飯の上にのせ、柚子胡椒を添える
3️⃣ 刻んだミョウガと大葉を散らす

和洋折衷の贅沢な一皿

めすうなぎの蒲焼きオムライス


濃厚なめすうなぎの蒲焼きとふわふわオムレツの意外な組み合わせが絶品。めすうなぎの豊富なアミノ酸がオムレツのコクと見事に調和し、口の中でとろける食感を楽しめます。和洋折衷の贅沢な一皿で、めすうなぎの新たな魅力を発見できます。

材料(2人前)

• めすうなぎの蒲焼き 200g
• 卵 4個
• ご飯 2膳分
• バター 20g
• タレ 大さじ4
• 山椒 適量

作り方

1️⃣ オムライスを作る
2️⃣ 温めためすうなぎの蒲焼きをのせる
3️⃣ 別添のタレをかけ、山椒を振る

手軽に楽しむ贅沢おにぎり

めすうなぎの蒲焼きおにぎり


手軽に楽しめる、贅沢なおにぎり。めすうなぎの蒲焼きの濃厚な味わいが、ご飯全体に広がります。めすうなぎの柔らかな食感と、のりのパリパリ感が絶妙にマッチ。タレと山椒が香りのアクセントとなり、めすうなぎの風味をより引き立てます。お弁当やピクニックにもぴったりの一品です。

材料(2人前)

 • めすうなぎの蒲焼き 200g
• ご飯 2膳分
• のり 2枚
• タレ 大さじ2
• 山椒 小さじ1

作り方

1️⃣ ご飯にほぐしためすうなぎの蒲焼きを混ぜる
2️⃣ おにぎりを作り、のりで巻く
3️⃣ 別添のタレを塗り、山椒を振る

ふわふわの卵が絶妙

うなぎの柳川風

柳川鍋(やながわなべ)は、ドジョウを使った江戸生まれの鍋料理。開いたどじょうと笹がきにしたごぼうを、みりんとしょうゆでにて玉子でとじた料理です。
そこから、どじょうの代わりに他の食材を使った料理を「柳川風」と呼ぶようになりました。
ごぼうの風味がうなぎとよく合い、ふわふわの卵が絶妙です。

材料(2人前)

• めすうなぎの白焼き  1/2尾
• ごぼう 1/2本
• 溶き卵 2個分
• ねぎ 適宜
• 粉山椒 適宜

【煮汁】
• 水 1/2カップ
• しょうゆ 大さじ1.5
• みりん 大さじ1.5
• 砂糖 大さじ1/2

作り方

1️⃣
めすうなぎの蒲焼きを、冷凍状態の真空パックのまま、湯煎で5~10分温めます。
※湯煎後は真空パックが大変熱くなっておりますのでお気をつけください。

2️⃣
うなぎのかば焼きは2cm幅にカットしてください。

3️⃣
ごぼうはささがきにして水にさらし、アクを抜きます。浅鍋に敷き、(煮汁)を注いで中火にかけ、煮立ったら火を弱めて煮ます。

4️⃣
ごぼうに火が通ったら、うなぎを並べ入れてひと煮立ちさせ、卵を流し入れ蓋をして火を止め1~2分蒸らします。

5️⃣
最後に、青ねぎをちらし、お好みで粉山椒をふります。

鰻の蒲焼を巻いて焼き上げた「だし巻き卵」

鰻巻き

ふっくらとした厚焼き卵の食感に、鰻の香ばしい風味が口の中で広がり相性抜群です。 いつもと一味違う出汁巻は、お酒のあてやおもてなしの一品としてもお喜びいただけます。

材料(2人前)

• めすうなぎの蒲焼き  1/2尾
• 卵 4個
• サラダ油 大さじ1

【A】
• 塩 少々
• しょうゆ 小さじ1
• みりん 小さじ1

【お好みで】
大根おろし、大葉など

作り方

1️⃣
めすうなぎの蒲焼きを、冷凍状態の真空パックのまま、湯煎で5~10分温めます。
※湯煎後は真空パックが大変熱くなっておりますのでお気をつけください。

2️⃣
ボウルに卵を全て割り入れ、【A】の材料を入れよく混ぜ合わせます。

3️⃣
熱したフライパンへサラダ油を薄くひき、溶いた卵を1/3量流し、②でカットした鰻を乗せます。

4️⃣
鰻を包むように卵を巻いていきます。残りの卵も半量ずつ流し、だし巻き卵の要領で焼き上げていきます。

5️⃣
焼きあがったら、巻き簾に取り形を整えます。

6️⃣
当分にカットして盛り付けたら完成です。お好みで大根おろしや大葉を添えると、美味しくお召し上がりいただけます。

うなぎをさっぱりといただける酢の物

うざく

うなぎが余った時などに、気軽にお試しいただける一品です。お好みで大葉やみょうがを加えてアレンジするのもおすすめ。油の多いうなぎをさっぱりといただけます。

材料(2人前)

• めすうなぎの蒲焼き  1/2尾

•酒 小さじ1
•きゅうり 1本
•塩 少々
•きざみしょうが 適量

【調味料】
•酢 大さじ2
•砂糖 小さじ1/2
•塩 少々

作り方

1️⃣
めすうなぎの蒲焼きを、冷凍状態の真空パックのまま、湯煎で5~10分温めます。
※湯煎後は真空パックが大変熱くなっておりますのでお気をつけください。

2️⃣
うなぎは2センチ幅に切ります。

3️⃣
きゅうりは薄切りにします。ボウルにきゅうり、塩を入れて混ぜ、5分ほどおき水気をしぼります。

4️⃣
耐熱容器にうなぎを入れて酒をふり、ふんわりとラップをし、600Wのレンジで1分加熱し粗熱をとります。

5️⃣
器に調味料をあえたきゅうりと、うなぎを盛り付け、きざみしょうがをのせて完成です。

蒲焼にしたうなぎの切身に薬味や出汁などを乗せた丼

ひつまぶし

蒲焼にしたうなぎの身を切り分け、お櫃などに入れたご飯に乗せそのまま通常の鰻飯としても薬味を合わせ食べる側の好みで食べることができます。お茶漬けにすることにより、味の変化を楽しみながら食べることができる一品です。

材料(2人前)

• めすうなぎの蒲焼き  1/2尾

•ご飯 お茶碗2杯分
•酒 大さじ1
•細ねぎ(刻み) 適量
•刻みのり 適量

【出汁】
•水 500cc
•昆布 2g
•かつお節 8g
•塩 少々
•しょうゆ 小さじ1

【お好みで】
塩昆布、ワサビ、粉山椒など

作り方

1️⃣
めすうなぎの蒲焼きを、冷凍状態の真空パックのまま、湯煎で5~10分温めます。
※湯煎後は真空パックが大変熱くなっておりますのでお気をつけください。

2️⃣
うなぎを1cm幅に切ります。

3️⃣
【出汁】
鍋に水、昆布を入れて沸騰直前まで加熱し、火を止めて30分おいておきます。

4️⃣
昆布を取り出して、再度加熱し沸騰させます。かつお節を加えて火を止め、耐熱ボウルにざるとぬれたキッチンペーパーをしき、こします。

5️⃣
こしただし汁を鍋に戻して、塩、しょうゆを加え味付けをします。
6️⃣
器にご飯、うなぎ、タレをかけ、最後に出汁をかけます。お好みで薬味を使い、お召し上がりください。

子どもから大人まで大満足の丼メニュー

うな玉丼

うなぎと卵はスタミナたっぷりで相性抜群の組み合わせ。
かば焼きをふんわり卵でとじたボリュームたっぷりの丼に、子どもから大人まで大満足です。

材料(2人前)

• めすうなぎの蒲焼き  1/2尾

•ごはん(温かいもの) 丼2杯分
•溶き卵 3個分
•たまねぎ 1/2個
•サラダ油 小さじ1
•三つ葉 適宜

【煮汁】
•水 150ml
•酒 大さじ2
•砂糖 大さじ1
•みりん 大さじ2
•しょうゆ 大さじ2

作り方

1️⃣
めすうなぎの蒲焼きを、冷凍状態の真空パックのまま、湯煎で5~10分温めます。
※湯煎後は真空パックが大変熱くなっておりますのでお気をつけください。

2️⃣
薄切りにしたたまねぎを、サラダ油でしんなりするまで炒めます。

3️⃣
煮汁を加えて沸騰したら、うなぎの蒲焼きを加えて温めます。

4️⃣
溶き卵を流しいれ、お好みの固さまで加熱して火を止めます。

5️⃣
丼にご飯をよそい、4をのせ、三つ葉をちらします。

麹菌物語
・愛知−角谷文治郎商店(近日公開)
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「めすうなぎ」に捧げた
情熱秘話